ネパールヒマラヤ登山の2団体が計17万円寄託
2015年06月03日更新
福岡市の福岡まいづる山岳会の有志11人から1日、ネパール地震救援金として13万2千円の寄託が、パナソニック松九会登山クラブの有志4人からも4万円の寄託がそれぞれありました。
両団体に所属する南区屋形原4丁目の藤井哲夫さん(79)がネパールヒマラヤ登山を経験した人たちに「現地でお世話になったお礼に募金を」と呼びかけました。
登山歴60年以上という藤井さんは2000年に挑んだ標高6501㍍のシングー・チュリ峰をはじめネパールヒマラヤ登山を3回経験。「約10人の登山隊が行く度に現地の30人くらいにお世話になる」といいます。藤井さんはこれまでの経験から「現地の建物はれんがを積んだだけなので…」と、余震を含め被害拡大を心配していました。
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