クリスマスケーキのプレゼント始める
2015年12月15日更新
ケーキを受け取るコアラ園の子どもたち
西日本新聞民生事業団は１４日から、「歳末助け合い まごころ募金」の浄財を活用した年末恒例の奉仕活動として施設へのクリスマスケーキのプレゼントを始めました。ケーキは、毎年、久留米市の「木村屋」に製造と配達を委託しています。１９８６（昭和６１）年から始め、２９回目になる今年は、福岡県内の６２施設に５２１個をお届けします。
初日の１４日は、久留米市田主丸町中尾の児童発達支援センター「コアラ園」（日野康英センター長）にクリスマスケーキ１０個を贈りました。民生事業団事務局長の津田祐一がサンタクロースの姿で登場すると、「わーいサンタさんだ」「ケーキだよ」と、子どもたちは大喜びでした。
