第39回 チャリティー展出品作家一覧
2015年12月15日更新
西日本新聞社と西日本新聞民生事業団は、福岡県筑前町の社会福祉法人夜須高原福祉村やすらぎ荘(在宅心身障害児者療育訓練施設)を支援する「第39回チャリティー作品即売展」(特別協賛=エルガーラホール、協力=山本文房堂、工藝風向)を20日(日)~23日(水・祝)の午前10時から午後6時(初日の販売は正午から、最終日は午後4時まで)、福岡市中央区天神1丁目のエルガーラホール7階多目的ホールで開催します。
九州・山口在住および、中央で活躍されている地元出身の画家、陶芸家、書家など約250人の方々から寄贈された約350点の作品を展示即売します。
第39回やすらぎ荘支援チャリティー作品即売展への出品作家と作品名は次の通りです。
(敬称略、五十音順)
※ 12月16日の西日本新聞朝刊で特集し、24点をカラーで紹介しています。どうぞ、そちらもご覧ください。
《絵 画》
青沼茜雲(F3 龍神、F4 日本一の富士山、F6 望郷)、秋山和豊(色紙 ざくろ)、秋吉ヤス子(SM 野ばら)、浅浦恒敏(F6 井持浦教会〈五島〉)、浅見寧(色紙 秋の日、出校日の帰り)、荒木安子(SM 椿、無花果)、生田義廣(色紙大 古い小さな本とぶどう)、井口由多可(F4 ドロミテ渓谷新緑〈伊〉)、池末満(水彩 対岸)、石井邦光(色紙 干物 4点)、石川信雄(F6 晩秋の九千部山、世界遺産〈知床の湖〉)、伊藤忠雄(F3 桜島、F6 万年山)、今道信子(SM 海のひびき)、岩橋隆夫(色紙 菊)、岩本久子(色紙 トゥルッリの白い街〈アルベロツベッロ〉)、上村光夫(色紙 白馬調教、駿馬と共に)、宇田川宣人(色紙 花)、内山秀水(F8 赤富士)、宇美拓哉(SM フラワーアレンジメント)、江口信博(SM 山女魚)、江口登(SM 椿)、江﨑フミ子(色紙 八女風景、合掌造りの家)、大石紫光(色紙 ゆり、ヒヤシンス)、大津英敏(P3 デルフト風景)、大山好美(SM 阿蘇)、小川幸一(銅版画 ホネ貝)、甲斐安廣(SM 季節風の吹く頃に)、筧本生(シドニー〈カナダ〉の母と子)、梶原房枝(色紙 秋の名残)、金山波也人(F4 ガラス瓶など、緑のヌード、F6 洗い場に花)、狩野康子(SM イタリア)、加呂昌太郎(SM 2人で走る)、川口もと子(SM 猫)、川副洋子(SM 花、F4 夏の海)、川副了造(SM マンゴ、F4 タワーの見える風景)、川野正(SM 梟の置物と赤い器)、上林如子(からすうり)、北村冨紗子(SM 照映)、吉瀬純子(F3 パンジー)、木戸瞳(SM 希望の一粒)、木村良子(ハガキ 笑って)、桐家一粋(M20 天壇)、空閑義道(P10 桃)、久保田済美(色紙 みのりの風、みのりの秋)、久保輝秋(F3ミクストメディア 邂逅〈あねもね〉)、倉数和文(F3 夜想)、幸尾裕太(ハガキ チューリップ)、近藤英樹(SM おおむ貝)、犀川愛子(F4 散歩道)、西郷恭子(SM くわいと黒豆)、榊孝陽(色紙 遊鯉)、酒見マリ子(F4 御手洗の滝)、向坂万基子(旅情〈ベルリンにて〉)、佐藤邦子(F8 九重)、重冨貞美(F4 ばら)、島村惠子(色紙 少女、裸婦、女)、下川敬一郎(F4 秋景、渓流)、白井紘子(F4 記憶の中の形⑴、SM 記憶の中の形⑵、色紙 ドライフラワーアカバンサスの花、ドライフラワーあじさいの花、旅のみやげ)、末松京子(SM 田園〈春〉)、末松忠利(うきは「茅葺き屋根」、玖珠一目八景)、瀬戸秀夫(F4 バラ)、世利徹郎(色紙 尾瀬ヶ原)、園田ゆかり(F3 これから2015―a)、高津利依(CG かぐや天使、猫と風船かずら)、瀧井利子(色紙 私のたからもの申、私のたからもの土鈴、カレイ)、滝口文吾(水彩 トルコキキョウ、F4 オリエンタルイエロー)、楯岡和子(F4 花、色紙 少女)、立石洋子(色紙 蓮)、田中慧(B4 ほおずき)、田中末男(F4 浅間山雪景)、田中学(F4 丸池〈湧水町〉)、谷健太郎(色紙 ばら)、鶴内惠(SM 島のみやげ 色紙 瀧、若菜汁、郭公、土用波)、鶴川桂子(F10 人形)、寺﨑陽子(SM 陽だまりの夢)、藤堂秀道(実る阿蘇谷、菜の花の咲く道)、富永幸子(F4 穏やかな日々、つわぶき、赤い屋根と教会)、友添泰典(色紙 蟹有明)、鳥飼寿徳(フランス人形)
中川哲郎(F6 山門の仁王像、神護寺の仏像、ポルトガルの踊り子、秋刀魚、白磁器と果物)永井正文(SM 大岩扇山〈玖珠〉)、長沼修作(F6 菖蒲)、中村俊雅(SM 奇跡の水滴)、中原未央(F6 結〈ゆう〉― sea)、楢崎重視(色紙 薔薇図)、西岡一義(色紙 初秋)、西村淳(色紙 岩根紋椿2点)、野口忠行(F3 インディオの娘)、野見山暁治(色紙 巴里、マドモワーゼル)、長谷部和子(陶板 遊園地のある日)、波多野雅子(色紙 翡)、初瀬義統(色紙 鬼大将、大黒天、ひょっとこ・おかめ、獅子舞い、お多神姉妹)、馬場桂子(色紙 バッハ頌、ボーテン湖、薔薇コンスタンツにて)、馬場君子(F3 華)、濱田隆志(お店・b)、ばんば三郎(色紙 人生一、二、三 宝くじ、人生一、二、三 二人っきり、人生一、二、三 二人三脚)、原田純子(色紙 花の詩)、原田靖雄(色紙 満作の花)、樋口善造(F6 早春の戸隠風景)、久富希典(色紙 パリ、チューリップ)、日比野桂子(SM ゆらぎ)、平岡浩(稔る宝珠山村)、平川紘二(F3 花によせて、F4 葡萄と桃のある静物)、福本晃雄(色紙 ゆっくりと)、藤井敦(色紙 ローテンブルグ、城下町長府武家屋敷)、藤井順子(色紙 秋桜)、藤田禅(色紙 南瓜、焼きあご)、船本寛(F4 古城の中に…)、松浦安弘(P8 奈多の海)、松岡隆成(F10 糸島芥屋の大門)、松尾泰宏(SM 文学館)、松永一夫(F6 秋樹)、溝口哲平(がくあじさい)、光行洋子(色紙 NY・チェルシー地区よりハドソン川からの眺め)、宮崎芳和(色紙 酒をねだる河童、河童に意見、河童と踊る)、宮本幹太(色紙 地蔵図、脩竹図、吉祥梅華図、不尽寿山)、牟田志津子(SM 極楽鳥花)、本村浩章(F4 大善寺黒田風景)、八木真恵(色紙 無題)、弥富節子(F3 バラ・プリンセス・デュ・モナコ)、屋並哲男(F8 ほごめばる)、山木寿男(色紙 ザクロ、ゴーヤ)、吉井宏平(SM 秋桜)、吉浦一彦(F6 バラ)、渡邉秀幸(SM 水ぬるむ)
絵画の標記
F(人物型)は油彩キャンパスの大きさで、最も小さいF0(ゼロ)は×㌢。F1、F2と数が多いほどキャンバスも大きくなる。F1、F2の間のSM(サムホール)は・7×・8㌢、F1よりやや幅広い。F4は・3×・2㌢。M(海景型)、P(風景型)はFより細長い。
《陶 芸》
阿部眞士(白磁面取徳利、染付十字菱文七寸皿、白磁口紅七寸五分鉢、白磁鎬手七寸鉢)、石川裕子(灰釉花入、掛花入)、石原祥嗣(銀彩直弧文花入)、猪立山正史(彩釉どくだみ文壺)、伊藤五恵(花弁文様盃2点)、伊東秀則(茶器セット2点)、井上菊(掻落花文鉢)、井上浩一(掻落唐草文珈琲碗)、井上尚之(ピッチャー)、井上萬二(白磁酒器)、井上泰秋(ぐい吞)、井上康(乳白釉カップ2点)、井上康徳(白磁青釉線鉢)、井上るり子(象嵌板皿)、今泉今右衛門(錦芙蓉菊絵額皿)、岩田圭介(掛花入)、浦郷壮(ぐい吞)、浦郷好文(染付つぼ「蒼い夏」)、江口康成(和紙染付紅葉文盛器)、太田和孝(飛鉋花入2点)、太田圭(髙台鉢)、太田潤(吹き硝子六角花さし)、太田孝宏(筒型花入)、太田剛速(藁刷毛文鉢2点)、太田哲三(花器)、太田秀隆(深鉢)、太田光廣(平皿)、岡田泰(萩淡青釉皿)、岡田裕(萩フリーカップ)、緒方公代(灰釉組鉢、黄釉花器、花器)、奥川俊右衛門(青白磁富士山文皿)、鬼塚久仁子(おひなさま6点、ふくろう4点、シーサー2点、壁掛け花入れ6点、茶香炉2点、花器6点、皿3点、壁掛〈おさる〉10点)、鬼丸翁明(花入〈青〉、花入〈大〉、手柄付花入)、鬼丸尚幸(青白磁鉢)、鬼丸碧山(高取茶盌)、小野隆治(釉裏紅ぐい吞)、小野元紹(叩き陶皿)、小畑裕司(桜文ミニ額皿、花びらちらし文箸置)、梶原茂正(青磁碗〈フリーカップ〉)、梶原日出(飴釉花入)、兼石智章(河童水ばん)、金子愛(入貫入皿)、金子晃久(武雄多々良焼花入)、金子信彦(萩椿香炉)、兼田知明(萩焼湯呑)、兼田昌尚(萩湯呑)、亀井隆公仁(髙取茶盌、髙取五彩盃)、亀井味楽(徳利)、亀井楽山(髙取茶盌、髙取花入)、河口純一(ぐい盃)、神田和弘(角盛皿)、神田樹里(黄緑彩鉢)、北岡秀雄(加彩焼締陶俑 香、唐津焼締碗)、北村公正(アマガエルぐい吞)、北村昇子(織部釉角皿)、久保田烈工(白磁流線文壷)、熊谷知興(上野鉄釉印花平皿)、熊谷保興(上野緑釉酒盃)、源右衛門(干支皿)、高鶴淳一(ぐい吞)、高鶴光宗(茶わん)、厚東孝明(萩掛花入)、古賀末廣(武雄焼三島大鉢)、近藤光男(焼締角花瓶、絣八角鉢)、坂高麗左衛門窯(萩焼櫛目汲出茶碗)、酒井田柿右衛門(窯)(錦粟鶉文一輪生)、坂倉善右衛門(萩申香合)、坂田鮎水(露草文花入)、鹿谷敏文(ぐい吞、黄磁飯碗、飴釉磁湯呑)、渋谷英一(萩ぐい吞)、島村啓子(食器12点)
下平隆義(染付草花紋花瓶、コーヒー碗皿、フリーカップ)、庄村健(紅染花線菓子鉢)、新庄貞嗣(萩焼輪花盃)、水津和之(萩茶盌)、世良彰彦(葉文組皿、風紋陶板)、世良公男(組湯呑、花入れ2点)、世良萌久美(片口1、片口2、計3点)、高取忍(高取杉形茶碗)、高取八山(髙取茶盌)、高取八仙(高取掛分茶盌)、髙橋楽斎(信楽筆洗茶碗)、立井清人(灰かぶりぐいのみ)、田原陶兵衛(萩酒盃)、田渕哲朗(萩唐津絵粉吹草文片口鉢、青瓷盃、金銀彩南瓜香合)、辻聡彦(律〈花入〉)、辻常陸(干支飾皿)、坪山進(碧釉酒器6点、碧釉オードブル皿6点)、寺﨑康子(花器「リズム‘15」、花器「秋の気配」)、照井一玄(青白磁香炉)、德澤守俊(朝鮮唐津茶碗)、中里勝歳(唐子遊図深取皿)、中里太郎右衛門(窯)(絵唐津火入、絵唐津茶盌)、中里月度務(牡丹唐草ペアフリーカップ)、中島宏(青瓷花入)、長野惠之輔(線彫鎖ぶち魚紋鉢)、中村ゑ美こ(染付ぐい吞)、中村清吾(白磁ぐい吞)、西浦暢博(想陶花香炉)、西川光男(信楽ヘラ目花入)、西山宗元(天青焼釉彩線文鉢)、西山正(青磁抹茶碗)、橋上土牛(茶碗)、橋本祭由(変壺)、畑石眞嗣(透かし菖蒲ビアグラス)、波多野善蔵(萩ぐい吞)、波多野英生(萩花入)、馬場九洲夫(ぐい吞「熔流」)、馬場宏彰(二彩唐津角皿)、馬場泰嘉(夫婦碗「雲海」)、林清治(鼠志野茶碗、井戸茶碗)、原史朗(七宝透珈琲碗皿、七宝透ビアカップ)、福島善三(釣窯角皿)、船崎透(萩酒器揃)、堀切香澄(花器〈黒〉、花器〈白〉)、前田泰昭(紫紅流彩文ぐい呑)、増田千鶴子(織部板皿、刷毛目長皿)、松尾潤(塩窯彩茶盌)、松尾貞一郎(芙蓉手八角鉢)、松尾三希子(釉彩楕円鉢)、松田清隆(花器)、丸田修一(櫛目壷)、丸田延親(黒牟田焼花入)、溝上藻風(絵唐津草子鉢)、三藤るい(絵唐津茶碗)、宮崎祐輔(染錦驢馬文菓子器)、宮原隆次(焼〆花入)、百田暁生(「彩」茶碗)、安永頼山(唐津茶盌)、八児紫石(斑唐津掛花入2点)、柳瀬真一(小石原壷、組皿)、矢野直人(絵唐津茶碗)、大和潔(萩粉引花入)、大和佳太(萩灰釉粉引盃、萩三島手盃、萩片口鉢)、大和猛(萩湯呑2点)、大和努(萩ぐい吞)、大和稔(萩ぐい吞)、大和保男(萩ぐい吞)、大和祐二(萩焼花入)、大和義昌(萩ビアマグカップ、萩湯呑)、山本源太(夕日釉盃)、吉賀將夫(萩ぐい吞)、吉野桃李(萩盃2点)、渡仁(上野ヤケ釉壷)
《書》
岩田海道(自然〈じねん〉)、鐘ケ江勢二(色紙 古今和歌集賀の歌)、栗林美智子(色紙 山ざとは〈西行の歌〉、はるくれば〈古今集賀の歌〉)、師村妙石(篆刻)、須賀玄道(掛軸「南無阿弥陀佛」)、二宮欣山(色紙 與天無極 2点)、諸石祥雲(色紙 香〈かんばしい〉)、吉村宣枝(色紙 よにあればことしの春の花もみつ うれしきものはいのちなりけり〈出典 本居宣長〉)、渡邉美和(花の訓〈おし〉え 金億〈キムオク〉2点)、渡邉蘆洲(色紙 情、香、霧)
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