ネパール地震の恩返しに宮田学園が熊本地震救援金５１万円寄託
2016年05月24日更新
民生事業団に熊本地震救援金を届けた宮田学園の留学生たち
学校法人宮田学園（福岡市南区、宮田智栄理事長）は２４日、留学生を中心に街頭募金などで募った熊本地震救援金５１万７４９１円を西日本新聞民生事業団に寄託しました。 同学園国際貢献専門大学校には１５９人の留学生がおり、このうち１０２人がネパールから。昨年４月のネパール地震では福岡をはじめ日本中から支援を受けたことから４月２２日から５月２日、街頭やキャンパスで寄付を募りました。ネパールの実家が被災、今も家族が仮住まいというダンゴール・ロジナさん（２３）は「今回は恩返しの気持ちで寄付を呼び掛けました」と話しました。
