「子ども食堂支援金」受け付けは12月末まで延長
2016年10月05日更新
西日本新聞社と西日本新聞民生事業団が6月7日から始めた「子ども食堂支援金」の受け付けは、12月末まで延長します。9月末までに福岡県をはじめ、九州各地の個人・団体から寄せられた支援金は204件、1023万6819円に達しました。ご支援に感謝いたします。
この支援金を配分する基準と配分先を決める第三者委員会を9月27日に設置しました。メンバーは北九州市立大学の稲月正教授▽NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福岡」の大戸はるみ理事長▽NPO法人「フードバンク北九州ライフアゲイン」の原田昌樹理事長▽福岡市子育て見守り訪問事業の山口祐二総括コーディネーターの4氏。「地域に根ざした持続可能な活動とするために支援金を役立てもらう」という認識で一致しました。今後、九州7県の子ども食堂の活動実態を調べ、11月上旬の第2回会合で第一次の配分先を選定します。
子ども食堂支援金は西日本新聞の各地域版に寄託者の氏名・団体名、住所、金額を掲載し、受領の確認とします。匿名も受け付けます。郵便振替は口座番号01720―0―4083、加入者名は西日本新聞民生事業団。通信欄に「子ども食堂支援金」と明記し、手数料はご負担願います。
現金持参と現金書留は〒810―8721、福岡市中央区天神1の4の1、西日本新聞民生事業団。問い合わせは平日午前9時半~午後5時半、電話=092(711)5041
西日本新聞民生事業団
〒810-8721 福岡市中央区天神1丁目4番1号(西日本新聞会館10階)
電話:092(711)5041 FAX:092(711)5043
メール:minsei@crux.ocn.ne.jp