「子ども食堂支援金」全配分先決定、食材つなぐ５団体に
2017年01月20日更新
子ども食堂を支援するため、西日本新聞と西日本新聞民生事業団が募集していました「子ども食堂支援金」の第２次配分先が決まりました。食品提供を通して子ども食堂のネットワークづくりに取り組み福岡県内の５団体それぞれに約６８万５千円ずつ贈ります。すでに九州全域の子ども食堂７５カ所に計７５０万円を配分しており、昨年１２月末までに寄せられた全額の配分が決まりました。北九州市立大学の稲月正教授ら４人の有識者による第三者委員会を１月１８日に開き、決定しました。
第２次の５団体は次の通りです。ＮＰＯ法人フードバンク北九州ライフアゲイン（北九州市八幡東区）▽フードバンク福岡（福岡市博多区）▽ＮＰＯ法人いるかねっと（同市西区）▽ＮＰＯ法人チャイルドケアセンター（福岡県大野城市）▽フードバンクくるめ（仮称、福岡県久留米市）。
