ホテルオークラ福岡と福岡美容専門学校卒業生が震災孤児支援に寄託
2017年03月13日更新
ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町)の水嶋修三社長は13日、「東日本大震災の震災孤児のために役立ててください」と、38万3009円を西日本新聞民生事業団に寄託しました。同ホテルは2013年3月から毎月1回、ホテルのロビーやチャペルで入場無料のクラシックコンサートを主催。会場に震災孤児支援募金箱を置き、1年間で集まった聴衆からの寄付を毎年3月に寄託しており、総額は131万5870円です。 また、福岡美容専門学校の福岡校と北九州校の合同卒業式が同日、福岡市博多区のホテルで催され、卒業生である平成27年度生校友会(400人)全員で寄せた10万円を、東日本大震災の震災孤児支援として西日本新聞民生事業団に寄託しました。石瀧大志会長(20)は「卒業生の真心を被災地の子どもたちに届けてください」とあいさつしました。同校の卒業生による震災孤児支援への寄託は6回目です。
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