九州豪雨救援金、1億円を被災地へ1次送金
2017年08月17日更新
西日本新聞民生事業団は17日、九州豪雨被災者のために役立てもらうため、九州一円や全国から寄せられた救援金の1次送金分として計1億円を被災地の福岡県朝倉市、東峰村、うきは市、添田町、大分県日田市に送金しました。
このうち被害が甚大だった朝倉市、日田市、東峰村には、事業団の川崎隆生理事長がそれぞれの庁舎に出向き、首長に目録を贈呈しました。
救援金は、自治体ごとに死者・行方不明者の人数、被災家屋の件数などに応じて配分。朝倉市に7900万円、日田市と東峰村にはそれぞれ1000万円、うきは市が70万円、添田町に30万円。
救援金は7月10日から受け付けを始め、これまでに766件、約1億825万円が届いています。受け付け期間は当初の8月末から1か月間延長し、9月29日(金)までです。ご支援、宜しくお願いします。
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