第63回九州地区児童福祉施設球技大会 北九州勢が男女とも優勝
2017年08月25日更新
第63回九州地区児童福祉施設球技大会(大分県、西日本新聞民生事業団、大分県社会福祉協議会、大分県児童養護施設協議会主催、西日本新聞社など後援)は8月22日から24日、大分市、別府市を会場に男子が軟式野球、女子がバレーボール(9人制)で行われました。男子は門司ケ学園(北九州市)が白百合の寮(鹿児島県奄美市)を9ー2で下し、4年ぶり2回目の優勝を果たし、女子は天使育児園(北九州市)が6連覇を目指した菊水学園(熊本市)をフルセットの激戦で制し、初優勝しました。3位は男子が済昭園(佐賀県嬉野市)と菊水学園(熊本市)、女子が双葉学園(北九州市)と慈光園(佐賀県唐津市)。
大会には九州各県の予選を勝ち抜いた優勝・準優勝の2チーム(開催県は3チーム、沖縄県は1チーム)の男女16チームずつが出場。開会式は22日、大分市の大分銀行ドームで催され、競技は23、24日の日程で、大分市の別大興産スタジアムや別府市営実相寺球場など5会場で行われました。この大会は九州各県の持ち回りで開催され、来年は長崎県の長崎市で開催が予定されています。
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