施設の子どもたちに入学・卒業祝いの品を贈る
2019年03月06日更新
西日本新聞民生事業団は３月５日までに福岡、長崎、佐賀、大分（日田玖珠）４県にある児童養護施設、母子生活支援施設などで暮らす子どもたちに入学、卒業を祝う品を贈りました。
毎年度、「歳末助け合い まごころ募金」を活用して小学校の新１年生にはランドセル、卒業生には国語と英和の辞書、中学校卒業生には多機能置き時計をプレゼントしています。対象は４県にある９２施設の４４４人。民生事業団には連日、子どもたちから「朝、起きるのが苦手だったけど、時計で起きられるようになりました。勉強、部活、頑張ります」「僕はプロ野球選手になるのが夢です。辞書を使って国語、英語を頑張ります。勉強も部活も両立できるようになりたいです」など、感謝のメッセージが届いています。
