ヤマトホールディングスが慈善演奏会で交通遺児支援に２０万円寄託
2019年07月17日更新
久留米児童合唱団も九州交響楽団と共演したクロネコファミリーコンサート 音楽宅急便
宅配便のヤマトホールディングスは７月１４日、福岡県久留米市野中町の石橋文化ホールで音楽宅急便「クロネコファミリーコンサート」を催し、会場での募金に同社の支援金を合わせた約２０万円を交通遺児援護資金として西日本新聞民生事業団に寄託しました。ステージ第１部と第２部の幕間に、ヤマト運輸久留米主管支店の田邊慎也支店長が津田祐一・民生事業団事務局長に目録を贈呈しました。
同社は３４年前から全国各地で市民を無料招待する慈善演奏会を開催。今回は福岡、佐賀両県内から約９００人を招きました。飯森範親氏の指揮で九州交響楽団がチャイコフスキーの「交響曲 第５番 第４楽」などを演奏。地元の久留米児童合唱団とも共演し、アンコールではステージも聴衆も一緒になって、「故郷」を合唱しました。
