第６５回九州地区児童福祉施設球技大会、男子は菊水学園、女子は天使育児園が優勝
2019年08月22日更新
熱戦が展開された女子のバレーボール（北九州市立総合体育館）
第６５回九州地区児童福祉施設球技大会福岡大会（西日本新聞民生事業団、福岡県、福岡県社会福祉協議会など主催）は８月１９日から２１日、北九州市八幡東区の北九州市立総合体育館、小倉北区の北九州市民球場で行われ、男子（軟式野球）は菊水学園（熊本市中央区）が５対２で甘木山学園（福岡県大牟田市）を下し初優勝、女子（バレーボール＝９人制）は天使育児園（北九州市門司区）がセットカウント２対０で白梅学園（福岡県柳川市）を破り、２年ぶり２度目の優勝を果たしました。
大会には九州・沖縄各県の予選を勝ち抜いた優勝、準優勝の男女１６チーム（開催県の福岡県は３チーム、沖縄県は１チーム）が参加。競技は２０、２１日の両日、催されましたが、２０日が雨だったため男子は屋内で競技できるバレーボールでベスト４まで決め、２１日に北九州市民球場で軟式野球を実施しました。
３位の成績は次の通り。男子＝大村子供の家（長崎県大村市）、清浄園（大分県中津市）▽女子＝双葉学園・双葉学園みのり合同チーム（北九州市小倉南区）、菊水学園（熊本市中央区）
次期開催地は佐賀市です。
北九州市民球場で開催された男子軟式野球の甘木山学園―菊水学園の決勝戦
