福岡大学サッカー部が募金活動で２６万６０７５円を台風１９号災害救援金へ
2019年11月15日更新
民生事業団に寄付金を届けた福岡大学サッカー部員
福岡大学サッカー部（福岡市城南区七隈８丁目）は１１月１５日、台風１９号災害救援金として２６万６０７５円を西日本新聞民生事業団に寄託しました。同部では、昨年の西日本豪雨で大規模な土砂災害に見舞われた広島県呉市などでボランティアを経験した３年生部員の渡邉翔太さん（２０）が発起人となって、２～４日に開催された大学の学園祭「七隈祭」で、被災地支援の募金活動実施を決めました。期間中、１２０人の部員が手分けをして会場に訪れた市民や学生、教職員に寄付を呼び掛けました。また、１０日には同大グラウンドでチャリティーヨガも催し、４日間で集めた寄付全額を民生事業団に届けました。
