第６６回九州地区児童福祉施設球技大会は中止に
2020年05月28日更新
西日本新聞民生事業団と佐賀県などが主催して、８月１９日～２１日、佐賀市で開催を予定していた第６６回九州地区児童福祉施設球技大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。大会は毎年、九州各県の持ち回りで開催しており、中止は２０１８年の長崎市での６４回大会以来で４回目。大会には九州、沖縄各県の予選を勝ち抜いた３２チーム（男子・軟式野球、女子・バレーボール）が参加予定でした。
各県予選は６月から７月にかけて開催予定でしたが、予選を含め、新型コロナウイルスの第二波が発生する事態も考えられ、子どもたちや大会関係者らの安全を第一に考慮し、九州地区大会の開催県である佐賀県が５月２８日、中止を発表しました。次回開催地については今大会の佐賀市になるか、次開催地になるかは未定です。
